横浜市内最大規模の透析クリニック
上大岡仁正クリニックでは、88床の透析ベッドを備える大規模透析クリニックです。患者様とご家族に寄り添い、医師、看護師、臨床工学士、栄養士、薬剤師がチーム体制で連携し、チームワークよく安全で高度な透析治療を提供しています。
患者様やご家族の皆さまに病状や治療の必要性について、きちんとご理解いただけるよう丁寧でわかりやすいご説明を心がけています。ご不明な点があればどのようなことでも気軽におたずねください。親身に対応させていただきます。
上大岡仁正クリニックの特徴
1. 横浜市内最大規模のクリニック
また、PTA(経皮的血管形成術/経皮的シャント拡張術)やシャント造設術にも対応。シャント狭窄の可能性がある場合も迅速な対処が可能です。
血管穿刺技術の向上のための取り組み
穿刺時の痛みや血種形成などのトラブルは、患者様にとっては非常に辛いものです。当院では、こうしたトラブルを最小限に抑えるために院内にVAチーム(穿刺チーム)を結成し、医療スタッフの穿刺技術の訓練を日々行っています。医療スタッフの穿刺技術に応じて、穿刺を担当させていただく患者様を決めており、すべての患者様が苦痛を感じることなく透析治療をお受けいただけるよう努めています。
2. 近隣病院との連携ネットワーク
また、療養型病床の機能がある横浜じんせい病院では、療養が必要な患者様の長期入院やご家族様の介護休養のためのショートステイなども受け入れています。当院と同じ医療法人が運営しているため、スムーズなご紹介や手続きが可能です。
3. 疾病の早期発見につながる検査の充実
長期透析による合併症の発症リスクを抑え早期発見・早期治療につなげるために、当院では、定期的な検査を充実させています。CTを始めとする医療機器を完備しており、あらゆる検査を院内で実施することが可能です。
透析患者様に実施している検査
- 血液検査 1ヶ月に2回
- 胸部レントゲン 2ヶ月おき
- 心臓エコー、腹部エコー、心電図 半年おき
- シャントエコー、頸動脈エコー、骨密度、単純腹部CT 一年おき
そのほか、患者様の症状やリスクに応じて、胃カメラや大腸カメラ、甲状腺エコーなどを実施しています。また、PAD(末梢動脈疾患)対策を目的に、月に一度にフットチェックや爪きりなどのフットケアを実施。合併症の予防や早期発見・ 早期治療に努めています。
4. 安楽で快適に過ごせるきめ細やかなサービス
ワンタッチ操作で自由自在に座る角度を変えることができるリクライニングベッドを導入しており、腰や肩に負担をかけずに楽な姿勢で過ごせます。また、各ベッドに1台ずつテレビモニターを設置しており、無料で自由にご視聴いただけます。また、透析弁当の提供も可能です(有料)。定期的に料理講習会も実施し、ご家庭での食事管理に役立てていただいています。
5. ライフスタイルに合わせた透析の実現
通院がご負担にならないよう、京浜急行線・市営地下鉄ブルーライン「上大岡駅」より徒歩1分という、駅から近く通院しやすい立地にあります。そのため、近隣にお住まいの患者様だけでなく、横浜方面へご旅行・ご出張をなさる患者様にもよくご利用いただいています。
また、月曜日から土曜日まで透析治療を行っており、血液透析や腹膜透析、在宅血液透析、オンラインHDFなど幅広い透析療法に対応。さらに、透析開始時間も幅広く設定しているため患者様のご都合に合わせやすくなっており、夜間透析も可能です。
無料送迎サービスも
ご家族の送迎が困難な方、通院に不安を抱えていらっしゃる患者様を対象に、無料送迎サービスを実施しています。ご自宅前から上大岡仁正クリニックまで当院の車で送迎します。